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ご供養ブログ


愛するペットが亡くなった後…お線香ってどうしてる?

大切なペットが旅立ってしまった後、心に穴が空いてしまったかのような生活が続きますよね。

仕事や学校はいつも通り時が流れているのに、家に帰ると大好きなペットがいない時の喪失感は、言い表すことのできない辛さです。

つらいペットロスの毎日に、一度取り入れていただきたいのが「ペット用の線香」です。

昔から日本で親しまれてきたお線香で、ペットへの気持ちを空へ届けてみませんか?

 

そもそもお線香とは

日本ではお通夜から49日までの間、お線香を絶やさず灯し続ける習慣があります。

これはお線香の煙は浄土への道しるべとなり、また故人の食べ物となると考えられているからです。

この世とあの世の架け橋となる、家の中を清める、といった説も存在します。

今から約1400年前の聖徳太子の時代より存在するとされるお線香の文化は、私たち日本人にとって非常になじみ深いものです。

 

ペットにお線香をあげる文化

従来は故人に対して捧げていたお線香ですが、近年では弔いの気持ちを表現するために、ペットに対してもお線香をあげるご家庭が増えてきています。

ご飯の代わりにお線香の煙を捧げることで心が落ち着いたり、お線香の香りで穏やかな気分になれる方が多いようです。

ペットの死に関しては宗派等による細かい決まりはありません。

飼い主さんの想いで自由にお線香を灯していただければ問題ありません。

 

ペットにお線香をあげる際の注意点

近年はペット専用のお線香も広く販売してされており、猫缶の匂いやフルーツの匂いがするお線香などを扱うお店もあります。

きっとお空のペットも喜んでくれることと思いますが、他のまだ元気なペットや小さなお子さまにいる家庭では誤飲に注意が必要です。

またお線香は火を使用します。

他のペットを残して外出する際や、家族の誰もが見守ることができない状況下で灯し続けることは、重大な事故につながる可能性もあります。

あくまで火気であることを忘れず、慎重にお取り扱いください。

 

いかがでしたか?

ペットに対する向き合い方が変化してきた今、供養の形も多様化の時代を迎えています。

ペットの見送りや法要と同様に、供養の方法も様々です。

飼い主さんの無理のない範囲で、また飼い主さんの心が落ち着く供養が、お空へと向かったペットにとっても幸せな形なのではないでしょうか。

ぜひ一度、ペットへのお線香について調べてみてくださいね。

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