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「猫」の亡くなる直前の行動を見極める?

ペット火葬

今回は猫ちゃんが、本当に亡くなる直前の行動を纏めてみました。猫は本能で「隠れてしまう」習性がある為、見極めには難しいかもしれませんが、「覚悟」ができるきっかけになると思います

全てが全て、それに繋がるとも言えないかもしれませんが、一つの目安としてご覧頂ければ嬉しいです。

とても悲しいことですが大切なことですので、よろしければお付き合い下さいませ。

 

口呼吸をしている

猫ちゃんが口呼吸をしているときは、体調が悪い場合が多くあります。

息が苦しいときや、体温が高いような時に見られます。

 

心脈拍が減少

いつもより心拍数が減少している猫ちゃんは、死期が迫っている場合があります。

心拍数の低下から、心機能が低下していることが原因です。

飼い主さんが心拍数を計る方法ですが、後ろ足の太ももに手を当てて数えて下さい。

健康な猫の心拍数は、1分に90回~240回が目安とされていますので参考になさって下さい。

 

体重がとても減った

見た目が「やせ細って来た」という変化も、猫の体調不良のサインです。

特に食事をしていても、痩せてしまうような時は注意をしてください。

 

毛繕いをしなくなった

「グルーミング」とよばれる猫の毛繕い。

毛繕いは猫が生きて行くために、欠かせない行動のひとつです。

自分自身で身体の清潔を保つことで体臭を抑え、敵や獲物に存在を気づかれず、狩りができるようにする野生の本能ですし、精神的安定へも繋がる動作です。

それができなくなっているのは、体調の悪化を疑っても良いと思います。

 

食事をしない

原因は色々考えられますが、病気以外にもエサの好みやストレスも考えられます。

ご自宅の猫ちゃんが普段と同じ食事と環境でも食べなくなった場合は、特に注意しましょう。

 

粗相をする

普段トイレできちんとおしっこやウンチをしている猫ちゃんが、ほかの場所で粗相をするのも猫の不調のサインになります。

 

目に力がなく、焦点が合わない

愛する猫ちゃんと最近そういえば視線が合わない…。

このような時も猫の目に異常がある可能性があります。

猫の目の焦点が合わない、目に力がないといった症状は、猫の目の不調のサインです。

 

 

家で看取るべきか、病院に連れていくべきか

もし「亡くなる」傾向が強く、猫ちゃんが動けなくなった時、どこで最期を迎えるべきかは飼い主さんの判断に委ねられています。

病気等で苦しんでいる場合は病院で投薬等をしてもらいつつ看取るか、前から懇意にしている動物病院の獣医さんに家へ来てもらい看取る事もお願いしても良いことだと思います。

前もって「看取り方」をどうするべきかを家族で話し合い、いつどこでどうなっても動揺せず、できるだけ冷静に行動できる様にしておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?最期に見せてくれる仕草やサインによって、心構えも違うと思いますし、前もって「看取り方」の相談もできると思います。

どうか、どちらにしろ猫ちゃんにとって、飼い主さんにとって後悔のないようになさることが一番だと思うので…

三重県の訪問出張ペット火葬・葬儀はペットセレモニーおおくら

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