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ペットロスは本当に辛い。ペットロスから立ち直る方法とは?

ペット火葬

昨今ペットを飼う家庭も増えて動物と家族のように過ごすことが多いと思いますが、どうしても動物の方が先に亡くなるので大切に飼っていたぶんその悲しみは大きなものとなりペットロスになります。

ペットロスになると何もする気が起きず、何もかもどうでも良くなり生活がなげやりになります。

 

ペットがいつも寝ていた場所が気になるし、生前遊んでいたおもちゃが捨てられなくて見るたびに泣こうと思っていなくても涙が出てしまう。

 

まだ部屋のどこかにいるような気がしたり、気配を感じたり音がしたような気がしたり、亡くなったことをどえしても受け入れられなくてどうしても生活に身が入らず、虚無感に襲われることが何度もあります。

 

下手すると鬱のような症状に苛まれたり、悪化すると亡くなったペットのあとを追うことばかりを考えたりして命に関わることもしばしばあります。

 

立ち直ったと思ってもふとした時に思い出したりして「もっと遊んであげればよかった」「幸せにしてあげられたのだろうか」と苦しくなったりして何年立ってもそのペットの事を忘れることができません。

 

たかが動物がいなくなったくらいでと思うかもしれないけど、それほどにペットの存在は大きくてかけがえのない存在なのです。

 

ペットロスになった方の体験談

15年間、一緒に過ごした柴犬に先立たれて、本当に辛かったです。自宅での室内飼いだったので、常に一緒に過ごす家族の一員。私の子供でもある存在でした。

 

亡くなる半年ぐらい寝たきりになってしまい、排泄の世話や夜泣きに悩まされ、飼い主としては、早くその苦しみから解放させてあげたい思いと、長生きして欲しい気持ちで葛藤することも多々ありました。

 

しかしいざ亡くなると、今までどれだけ愛犬の存在が大きかったか。

どれだけ、心を助けてもらっていたのかよく分かって、喪失感に涙する日々。

 

朝、愛犬と散歩をしていた時間になると、なぜか犬の鳴き声のような幻聴が聞こえてくるまでの精神状態になってしまいました。

 

さらに食料品の買い物をするために近所を歩いているときに犬を連れた散歩中の人に偶然出会ってしまうと、つい思い出してしまって涙が止まらず。

 

急いで顔を隠して家に逃げ帰ることも日常になってしまって困ってました。

 

愛犬を失った悲しみで落ち込むばかりの日々。

まさにペットロスの辛さを知ることになりました。

 

でもどうにかして元気にならないと天国の愛犬が悲しむなと思ったのです。

 

それからは泣いてばかりの日々から、極力笑顔で日々を送るように心がけました。

 

ペットロスから立ち直る方法

冷たいことを言うかもしれないですが、新しい動物を飼うことです。

 

新しい動物を飼うと毎日が忙しくなるし考えることが多くなるので前のペットを想うことが少しだけですが減ります。

 

なにより新しいペットの存在が癒しになります。

 

また自分と同じペットを亡くした人、身近にいる人でもいいし、いなければネットなどで繋がって話をし、その辛さを分かち合うことで、辛さが半分に減ります。

 

また、「自分と似た境遇の人がいるんだ、それでも前を向いて生きているんだ」と思うと自分自身も前向きな気分になります。

 

とはいえ、重度のペットロスの場合は鬱を発病したりすることもあるので病院に行って投薬やカウンセリングが必要な場合もあります。

 

あまりにも酷いと思ったら病院にかかることをおすすめします。

 

それでも、最後に言いたいのは亡くなったペットは飼い主がいつまでも泣いたり立ち直れずにいたり、ましてや後を追うことなんて考えていると飼い主のことが心配で成仏もできずにいつまでも彷徨い続けて、飼い主よりも苦しむと思います。

 

なので…

ペットが亡くなったら悲しむ時は思い切り泣いて、頃合いを見たら切り替えて前を向いて生きていくことがペットの供養にもなると思うし、ペットロスから立ち直るのも早くなると思います。

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