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ペットの飼育方法を学ぶ?〜ウサギ編〜

ペット火葬

皆さんも、生涯の中で一度はお世話をしたことがあるペットなのではないでしょうか?一部の小学校では、情操教育の一環としてウサギや鶏を飼育していますよね。

 

今回の記事では『ペットの飼育方法を学ぼう!〜ウサギ編〜』をまとめていきます!

ウサギをペットとして飼っている家庭も多いですが、実は飼育が難しいペットの1つです。私も幼い時に飼っていたので、この記事をみる読者の方々が、実際に「ウサギを飼いたい!」と思った時、参考にしていただけると嬉しいです!

 

飼育環境について

準備するもの

・ゲージ(ウサギ専用のゲージを用意)

・ハウス(狭いところが大好き!自分だけの居場所を用意)

・床材

・かじり木(伸び続ける歯を磨くために必要不可欠です!)

・保温/保冷用品

・温度計(適温18〜24℃)

・トイレ(三角形の固定式がオススメ!)

・トイレ用の砂(オシッコは大量なので、吸収率・消臭効果の高めの砂を用意)

・エサ(専用フードと牧草を用意)

・食器(洗いやすい形状の固定式がオススメ!)

 

どれが良いの?床材について

ウサギの床材は種類豊富なので、どれを購入すれば良いのか迷ってしまいます。どの製品にもメリットやデメリットがあるので、その子にあった床材を選んであげましょう。

床材

メリット

デメリット

金網

排泄物が下に落ちるので、体が汚れにくい

齧って歯が折れてしまう可能性が有る

木製・すのこ

齧ることができるので、ストレス発散に最適

排泄物が染み込むので、掃除が大変

プラスチック・樹脂製

汚れが付着しないので、掃除が簡単

隙間が広いと足が引っかかってしまう可能性が有る

 

エサやお掃除の頻度は?

エサは1日2回でOK!栄養素を確保するためのウサギ用のペットフードと、牧草を与えましょう。お菓子や生野菜を与えてもいいですが、与えすぎには注意が必要です。

ウサギの床材やトイレは毎日掃除しましょう。ウサギはトイレを覚えますが、量が多いので、毎日綺麗に掃除することが大切です。

 

ウサギは夜行性?昼行性?

ウサギは完全な夜行性ではなく、明け方と夕方に活発に活動する薄明薄暮性です。人間と暮らしていると、ある程度は合わせるようになりますが、遊びや散歩などはウサギの生活リズムも尊重してあげるようにしましょう。

 

ケアについて

ウサギは毛繕いをするため汚れることはありませんが、換毛期にブラッシングをしてあげる必要があります。また、爪も1〜2ヶ月で伸びるので、怪我を未然に防ぐためにも綺麗に整えておきましょう。

私は小学生の時に、太ももを引っ掻かれて傷が深かったため縫いました…。(笑)

 

学校で飼われているイメージの強いペットですが、意外と繊細なペットでもあります。

飼う際はウサギの特性を十分に調べた上で、ペットに合った生活環境を整えてからお迎えしましょうね。

 

 

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