【東京市場】NZ売り続く、主要通貨は小動き

 14日の東京外国為替市場で、ドル円は17銭という狭いレンジでの推移に終始した。  昨日の海外市場でいったん下値をトライも、113円台前半で買いが入ったことで、下値しっかり感が出て、ドル買いがやや優勢も、上値を買い上げるだけの勢いは見られず。  昨日大きく値を落としたポンドも小動きに終始。ポンドドルは1.31台前半の16ポイント程度のレンジでもみあった。メイ首相の求心力低下がポンド売りを誘っているが、この後英消費者物価指数の発表を控えていることもあり、突っ込んだ売り買いに慎重な姿勢が見られた。  やや動きが見られたのがNZドル。午前中の中国の指標が弱めに出たことを嫌気し、同国への輸出が大きい豪ドルやNZドルに売りが出た。また、新政権となったことで、来年3月の任期をもってNZ中銀に新しい総裁を据えるとの見通しが広がっており、こちらもリスク材料として売りが出やすい状況に。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅