【東京市場】貿易戦争を警戒した円高圧力は継続も、米中協議の行方に期待

 26日の東京外国為替市場でドル円は105円付近で推移。東京朝方に104.56円付近まで下落した後はやや水準を切り上げた。  米中貿易戦争が始まっているなかでも中国の反撃が限られていることや、ムニューシン米財務長官が貿易赤字の削減を巡って中国と生産的な協議を続けていると発言したことが不透明感を後退させた。月末・四半期末のドル買い需要もドル円を下支え。取引終盤にかけて日経平均株価はプラス転換している。  ユーロ円は129円後半、ポンド円は148円半ば、豪ドル円は81円ちょうど付近、NZドル円は76円前半で推移し、リスク回避の円高がやや後退。  26日、NZ中銀は新政権と合意した政策目標協定(PTA)で、「持続可能な雇用の最大化」を中銀の責務に追加したと発表した。インフレ目標は1ー3%で引き継ぐ。明日就任するオア総裁からこの責務に則って政策運営を行う。 minkabu PRESS編集部