【東京市場】米債利回りの低下が重石

 ドル円は午前中にいったん値を戻したものの、その後再び売りが強まる展開に。  FOMC後にいったん110円85銭まで上昇も、111円手前の売りが厚く上値の重さが印象付けられたことや、米紙が中国に対する関税適用を早ければ金曜日にも開始すると報じたことなどが、ドル売りを誘い、朝方いったん110円08銭近辺まで。  東京勢が本格参加すると、少し値を戻す動きとなり110円35銭近辺まで回復も、午後に入ると再びドル売りが強まった。  午後のドル売りは米債利回りの低下が主要因に。午前中2.97%台まで上昇していた米10年債利回りが2.94%台まで落ちる中で、ドルは小幅ながら全面安に。ドル円が110円07銭を付け、朝の安値を割り込んだほか、ユーロドルが1.18台を回復し、1.1811を付けるなど、ユーロ高ドル安が進行した。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅