【東京市場】暫定予算への懸念でドル安やや優勢

 前日のNY市場でドル売りが進み、ドル円が110円70銭台をつけた後、111円台に値を戻して迎えた今日の東京市場。  朝方はまずドル売りの動きが優勢となり110円台に再び値を落とす動き。米暫定予算の期限を本日迎え、今晩中に延長が決まらないと連邦機関の一部閉鎖につながるとの懸念が、ドルの頭を押さえる展開となった。  2月16日まで4週間の延長を目指す暫定予算案は、下院でも共和党保守派が賛成を渋っていたが、日本時間午前9時半ごろ下院を通過。111円台を回復するなど、ドル安が一服する流れに。その後上院へ送致された予算案は上院での18日分の討議は時間切れで、19日中の成立がなるかどうかが注目されるところに。  午後に入って、連邦機関の一部閉鎖への懸念と、米株安の動きなどに押されて、ドル売りが再び優勢となり、ドル円は110円台後半へ。  午後のドル安でユーロドルも昨日海外市場での高値を超えて1.2270近辺まで。最も17日の高値などには届いておらず、限定的な動きに。  オセアニア通貨は小動き。豪ドルは0.8020近辺。 minkabuPRESS編集部山岡和雅