【東京市場】円全面安、米中貿易戦争を背景とした悲観的な見通しは後退

 27日の東京外国為替市場でドル円は105.75円付近まで上昇した。トランプ政権は中国に対して貿易戦争を仕掛けつつも、中国との貿易赤字解消を目指した協議を始めており、貿易戦争が悪化の一途を辿っていくとの悲観的な見通しはしぼんでいる。  月末・四半期末であるほか、週末30日の欧米市場がグッドフライデーで休場となることも逃避的な円買いの解消につながった。  リスク回避の円買いが巻き戻されるなかで、ユーロ円は131.60円付近、ポンド円は150.44円付近、豪ドル円は81.90円付近、NZドル円は77.08円付近まで円安推移。日経平均株価は一時500円超の上昇幅となる場面があった。  ユーロドルは1.24ドル半ば、ポンドドルは1.42ドル前半で推移し、前日高値圏でもみ合い。   minkabu PRESS編集部