【東京市場】一時人民元急落

 ドル円は朝方上昇基調が強まり、一時112円62銭を付ける動きとなった。  前日の海外市場でトランプ大統領が金利上昇を嫌う発言を行い、112円06銭近辺まで値を落とし、その後112円台前半でのもみ合いが続いた後を受けて迎えた東京市場だが、ドル売りの動きが収まったこともあり、買い戻しの動きが優勢に。  しかし、流れが変わったのが10時過ぎの中国人民銀行による対ドル中心レートの設定。0.0605元の一気の元安設定にドル買い円買いの動き。ドル高元安に加え、リスク警戒での円高という流れに、ドル円は112円台前半へ値を落とした。  ドル人民元は節目の6.80を一時超えて6.81台まで上昇も、その後調整が入る展開に。  午後に入ると、人民元に調整が入ったこともあり、比較的落ち着いた流れ。株安が強まった際に112円21銭を付ける動きも、株安が続かず、少し戻してのもみ合いとなった。 minkabuPRESS編集部山岡和雅