【東京市場】リスク警戒が円高誘う

 午前中はドル高円安が進行。ドル円は10時過ぎにファンドがらみの大口の買いが入ったとのうわさで急騰。111円の大台を超えて111.06円を付ける動きに。  目立った材料が出たわけではなく、先週後半のリスク選考の動きがドル高円安に。  しかし、後場に入って、雰囲気が一変。株安が進む中で、リスク警戒の動きが広がり、110円60銭台と、基本的に往って来い。  日経平均が500円超の下げとなるなど、株安の動きが加速する中で、ドル円の頭が重くなった。  株安の理由はいまいちはっきりせず。中国株安がきっかけとなっており、米中貿易戦争が重石となっていたが、午前中かが状況が大きく変わったわけではない。  ユーロドルは対円でのユーロ売りに押されて1.16台後半から前半に。  メルケル首相率いる与党CDUと長年連立を組んでいるCSUとの対立にユーロ売りが広がった面も。週明け、先週末から下げて始まり、少し戻したが、戻り一服後はじりじりとユーロ安に。 minkabuPRESS山岡