【東京市場】ドル高円安優勢も、冴えない株が重石に

 ドル円は午前中に日経平均が一時500円超の上昇を示すなど、株高の動きが強まったこともあり、ドル円は106円10銭台から107円手前まで大きく上昇。  NY夕方の鉄鋼・アルミに対する関税賦課に関する発表で、事前見通し通りカナダ・メキシコの除外、日本など軍事同盟国も除外の可能性を示すなど、落ち着いたものとなったことも、ドル買いを誘った。  米朝首脳会談の5月実施計画で合意などの報道も、リスク警戒感の後退からの円売りにつながった。  もっとも株が上昇一服後下げに転じ、後場には日経平均、TOPIXとも一時マイナスに転じる流れをとなり、ドル円も上値から値を落とす展開に。  昨日のECB理事会後の振幅を経た下げで1.23割れまでつけたユーロドルは、東京市場でも1.23を割り込む場面が見られるなど軟調地合いも、値幅は23ポイントほどと落ち着いていた。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅