【東京市場】ドル円小動き、欧州通貨はこじっかり

 ドル円は23銭ほどの値動きと、小動きに徹した。特に後場に入っては膠着状況が続いた。  前週末の米雇用統計で失業率が予想以上に悪化し、4.0%の大台に乗せたことを受けて、ドル円は110円台半ばをしっかりと割り込む展開に。  週明けはイベント通過での新規投資玉もあり、朝は110円台半ばを回復する場面も見られた。朝から株がしっかりでリスク選好の動きも入っていた。もっとも、110円台半ばからの買いには慎重で動きは続かず。一方、その後の調整も110円40銭割れでは息切れと、上下ともに同意のない展開に。  後場に入ると110円40銭台でほぼ膠着。目立った動意なく、材料も乏しい中で、動きがみられず。  ユーロはややしっかり。目立った材料はなく、堅調なアジア株式市場動向を受けた対円での買いなどが支えに。  ブレグジットに絡んでEU離脱担当相及び副大臣が辞任したポンドは、朝一の上昇からやや頭を押さえての推移となったが、午後に入って、ユーロ高につられて1.33台にしっかり乗せるなど、堅調地合い。リスク選好の動きが支えに。 minkabuPRESS編集部山岡和雅