【東京市場】いったん高値トライも、株安などうけて値を戻す

 週明け6日の東京市場は、朝方大きくドル高円安が進む展開を見せた。先週金曜日の米雇用統計が予想よりも弱めに出たにもかかわらず、いったんのドル売り後、ドルの買い戻しが入り、逆に週の高値を付ける展開を見せたことで、下値しっかり感が強まった。  先月末、先週と2回上値を抑えた114円40銭台をしっかりと超えると、ストップロスの回を巻き込んで、3月以来の114円70銭台まで上値を伸ばす展開に。  その後高値圏で少しもみあう展開を見せたが、株安から一気に調整が入った。  香港株の大幅安をきっかけにアジア株が全般に売られ、日経平均も朝方の100円超の上昇から、逆に下げ幅が100円を超える状況に。米債利回りの低下も見られ、ドル安円高の動きに。  ドル円は114円20銭近辺まで値を戻す展開となった。  その後、株安の動きが落ち着き、プラス圏へ回復したこともあり、ドル円の下げが落ち着き、114円30銭近辺での推移となった。  クロス円もドル円と同様の動きに。132円台前半で始まったユーロ円は、ドル円の上昇などを受けて133円台まで上値を伸ばしたものの、その後のドル円の下げに132円台後半へ値を落としてもみ合いに。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅