【ロンドン市場】習近平国家主席発言で一気に株高円安の進行に

 ドル円が107円20銭台まで上昇するなど、ドル高円安の動きが優勢となった。  前日のNY市場で米株の不安定な動きを嫌気して106円台に値を落としたドル円は、東京市場でも106円台後半での推移が続いた。  106円70銭近辺でもみ合っていた局面で、習近平国家主席がボアオ・アジアフォーラムでの講演で、米中の通商問題について対話が解決の方向と発言。開放を進める姿勢も示したことで、一気にドル高円安が進行。ドル円は前日のNY市場で頭を抑えた107円近辺の売りを超え、107円24銭近辺まで、日経平均が243円高で前場引けとなるなど、株高円安のリスク警戒後退の流れに。  後場にはいって株価が落ち着いたことで、少し値を戻す展開も、下値しっかり感が強く、107円台での推移。  ユーロドルなどでもドル高が優勢も、ドル円ほどの値幅にはならず。ドル円同様にクロス円でも円安が進んでおり、円主導の展開に。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅