【ロンドン市場】様子見ムードのなか、ややドル安・円安優勢に

 22日のロンドン市場は、イベントを控えて様子見ムードが広がるなかで、ややドル安と円安の動きが優勢。  ドル円はロンドン序盤に110.92レベルまで買われたが、111円台をつける勢いは無く失速。その後は110.65近辺まで下押しも、足元では下げ渋っている。日本時間あす午前2時ごろに米上院で暫定予算案の採決が行われる予定と報じられており、市場は結果待ちの姿勢になっている。  ユーロドルは、ロンドン朝方に1.2214レベルまで下押しされ、東京早朝の上昇を消した。しかし、ロンドン勢が本格的に始動すると再び上昇。ただ、東京早朝の1.2275レベルの高値までは至らず、レンジ内での取引に留まっている。ユーロ円は東京午後に135.30台まで下押しされたが、その後は135.80近辺まで下げ渋り。ユーロドルと同様にレンジ内での上下動に留まっている。21日にドイツSPDはメルケル政権との大連立交渉を始めることを決定した。ただ、ユーロ買いの動きは広がりを見せていない。25日のECB理事会待ちとの声もでていた。欧州株は序盤にやや売りが先行したが、次第にプラス圏に転じてきている。  ポンドドルは1.3860近辺での揉み合いから1.3916レベルまで高値を伸ばした。その後も高止まり。ポンド円は153円台後半から一時154.09レベルまで上昇。足元では高値圏に落ち着いている。この日は特段のポンド関連の材料は見当たらなかった。  minkabu PRESS編集部 松木秀明