【ロンドン市場】円買い優勢、株式市場に不安定さ残る

【ロンドン市場】円買い優勢、株式市場に不安定さ残る  7日のロンドン市場は、円買いが優勢。市場の関心が株式動向に集まるなかで、きょうの欧州株式市場は反発して取引を開始した。一方で、米株先物は再び売りが優勢になっている。相場にはまだ不安定さが残っている。  ドル円は下に往って来い。ロンドン序盤には108.92レベルまで下落したが、その後は下げ渋っている。その後は109.30台まで反発、東京午後の水準に戻した。株式動向に反応して米債利回りも低下から上昇と方向性が変化しており、ドル円相場とともに落ち着かない。  ユーロ相場は上値が重い。ユーロドルはロンドン朝方の取引で一時1.24台に乗せる場面があったが、その後は売りに押されて1.2338レベルまで下落した。ユーロ円は135円を割り込み、134.60レベルまで下押し。その後の戻りは134円台後半に留まっている。独連立協議はようやく合意されたが、ユーロ買いの反応はほとんどみられず。  ポンド相場は軟調。ポンドドルは序盤に1.3994レベルまで買われたが、その後はユーロドルと同様に売りに転じている。1.39台を割り込むと1.3873レベルまで安値を広げた。ポンド円は152円台後半から151円台前半まで下落。対ユーロでも売りが優勢。あすの英中銀金融政策会合を控えて神経質になっている。あすのスーパーサーズデーでは四半期インフレ報告やカーニー英中銀総裁会見も予定されている。先週末から株式市場が不安定になっており、総裁からは一時的にせよハト派の内容がでてくるとの思惑も。              minkabu PRESS編集部 松木秀明