【ロンドン市場】ドル買いと欧州通貨買いが優勢、債券相場にらんで

 1日のロンドン市場は、ドル買いと欧州通貨買いが優勢。米債や独英国債利回りの上昇に反応している。  ドル円はジリ高の動きを続けている。ロンドン序盤に米債利回りの上昇を受け上昇し始めた。109.40レベルを上抜けると中盤にかけて高値を109.75近辺に伸ばしている。米10年債利回りは2.72%近辺から2.75%近辺に上昇。  ユーロ相場は売りが先行したあと、買い優勢に転じた。ロンドンに入り、独債利回りが上昇。米債利回りとの格差が縮小したことがユーロ買いを誘っている。ユーロドルはロンドン朝方にはドル円とともにドル買いが優勢となり、1.2385レベルまで下落したが、独債利回りの上昇すると米独利回り格差が縮小、1.2451レベルまで買われた。ユーロ円は136円台乗せると高値を136.52レベルに伸ばした。序盤はポンド買い優勢も次第に追いついている。この日発表された一連の欧州製造業PMIは高水準が相次いだ。  ポンド相場も買いが優勢。ポンドドルは朝方に1.4160近辺まで下押しも、その後は上昇に転じており、1.4275近辺に高値を広げた。ポンド円は155円台前半での揉み合いを上放れると一時156.45近辺と、2016年6月24日以来の高値水準をつけた。ただ、英製造業PMIが予想を下回ると対ユーロでの売りが入り、上値が重くなった。               minkabu PRESS編集部 松木秀明