【ロンドン市場】ドル円106円台半ば、全般に静かな取引に

 29日のロンドン市場は、全般的に静かな相場展開となっている。あす30日がグッドフラーデー(聖金曜日)のため欧米市場は休場となる。月末や四半期末、年度末などの実需フローは昨日までの値動きで一巡したもよう。欧州株が堅調に推移する一方で、米債利回りはやや低下とまちまちの値動きになっている。  ドル円はドル円は106.60近辺での揉み合い。ロンドン朝方に106.40レベルまで売られたあとは、底堅く推移している。ユーロドルは1.2320近辺での推移。一時1.2296レベルまで下落したあとは1.23台に戻しての取引が続いている。ポンドドルは1.4060近辺での推移。ユーロドルと同様に序盤に1.4035レベルまで下落したあとは1.4070近辺まで反発。その後は1.40台後半での揉み合い。ややドルが強含みだが、値幅は限定的。  クロス円も方向感に欠けている。ユーロ円は131円台前半、ポンド円は149円台後半での取引が中心。豪ドル円は81円台後半で強めのもち合い相場。  この日はトランプ政権や英露関連の政治関連の報道はみられず、東京やアジア株に続いて欧州株は堅調に推移している。英GDP確報値は改定値と同水準。英国の住宅価格の伸び悩みにややポンド売りの場面があったが、一時的な動きに留まった。このあとのNY市場での米加経済統計待ちとなっている。   minkabu PRESS編集部 松木秀明