【ロンドン市場】クリスマス控えて小動き、ユーロの下落も一服

 22日のロンドン市場は、全般的に小動き。週明けのクリスマスではほとんどの欧米市場が休場となる。米税制改革法案や暫定予算案の成立など目先の懸案材料は無難に通過している。ただ、前日のカタルーニャ議会選挙で独立賛成派が過半数の議席を獲得したことが懸念材料として残っている。東京朝方にはユーロ相場が急落する場面もあった。  しかし、ロンドン市場ではユーロ相場は落ち着いた値動きに終始している。ユーロドルは1.1845近辺から1.1860近辺での揉み合い。ユーロ円は134円台前半でのレンジ取引。カタルーニャ議会選の結果について、スペイン中央政府がどのような対応をしてくるのかが注目される。また、ドイツ政局については独シュピーゲル紙が、ドイツ主要3政党が1月3日に連立協議へ、と報じているが、特段の反応はみられなかった。  ポンド相場は一時上昇。この日発表された第3四半期の英GDP確報値は前年比+1.7%と改定値+1.5%から上方修正された。ポンドドルは1.3397レベル、ポンド円は151.86レベルまで買われる場面があった。しかし、いずれも大台乗せには至らず反落。1.33台後半、151円台後半での上下動に留まっている。  ドル円も小動き。ロンドン序盤に113.45レベルまで買われたが、その後の下押しは113.30台まで。前日のドル安の動きに小幅の調整が入る程度。様子見ムードが広がっている。  minkabu PRESS編集部 松木秀明